ばんえい十勝では、オープン格による 狩勝賞（帯広200ｍ/水分2.6％）が行われ、
　　大河原和雄騎手が手綱を取る キタノタイショウ（４牡）が優勝。負担重量は730kg、タイムは1:54:1。
　　同馬は ５６戦 １９勝、イレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー、銀河賞を勝っている。
　　　　　
　　金沢では、A4級による 九谷焼特別（金沢：ダ1700ｍ/重）が行われ、
　　藤田弘治騎手が騎乗する マンリョウ（３牝：金沢）が優勝。勝ちタイムは1:50:6。
　　同馬は １８戦 ９勝（内 JRA成績 ０戦 ０勝）、タヤスツヨシの産駒。
　　　　　
　　福山では、B1級による 霜月賞（福山：ダ1600ｍ/稍重）が行われ、
　　山田祥雄騎手が騎乗する メイショウチュラマ（５牝：福山）が優勝。勝ちタイムは1:47:8。
　　同馬は ４９戦 １７勝（内 JRA成績 ６戦 ０勝）、マンハッタンカフェの産駒。
　　　　　
　　高知では、C2級による 龍馬脱藩の道特別（高知：ダ1400ｍ/重）が行われ、
　　赤岡修次騎手が騎乗する ファンドリノチカラ（３牡：高知）が優勝。勝ちタイムは1:31:3。
　　同馬は ８戦 ２勝（内 JRA成績 ６戦 ０勝）、Songandaprayerの産駒。
　　　　　
　　佐賀では、A2級による 佐賀くー速かスプリント（佐賀：ダ900ｍ/良）が行われ、
　　真島正徳騎手が騎乗する ピエナヴィブレ（３牝：佐賀）が優勝。勝ちタイムは0:54:1。
　　同馬は ７戦 １勝（内 JRA成績 ６戦 ０勝）、クロフネの産駒。
　　これがJRAからの転入緒戦だった。
　　

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